壇ノ浦PAで朝を迎え、熊本まで一気に走ります。
トラブルは一部有ったものの、何とか設備は納入完了。
お客さまからは「関東から車で来た奴初めて見た・・・」と、かなりびっくり（呆れてた？）されましたが、おかげで色々話をさせていただきました。
本当はゆっくりしていきたい所ですが、当然仕事もあるのでこのまま帰路につきます。
とりあえず走れるところまで走って、何だか本当に何もない「伊佐PA」にて本日はお泊りします。
ここでおすすめの裏ワザというか小物をご紹介します。
洗濯物を干すときに使う、ちょっと大きめの洗濯バサミです。
夏以外の季節でファスナーで閉めて使用する際、通常ひさしの三角部分は取り外しておきますが、私はひさしが大のお気に入りで、冬でも使っています。
ひさしは使いながらも、いちいち三角部分を取り外すのは面倒くさい。
というわけで、余分な部分をくるくる内側から丸めて洗濯バサミで止めて使用してます。
これだとひさしはそのまま使いながら、しっかりすきまの無いように出入り口を閉めることができます。なんてことない物ですが、意外と便利です。
翌日、どうしても広島の「原爆ドーム」に一度は行ってみたかったので、ちょっとだけ寄り道させてもらいます。
地元の図書館で、「はだしのゲン」を読んだ時の衝撃は、今でも忘れることができません。
途中宮島SAで、おとなりにぴちょん君が来ました～なんだよカワイイな・・・
広島は初めて訪れましたが、とてもきれいな街です。
とても原爆で壊滅したなんて、考えも及びません・・・
外人さんの姿が目立ちます。日本人としてなんだか嬉しい気持ちになります。
実際に起こった悲劇を、少しでも外国の人にも理解してもらいたいですね。
原爆ドームは、時間が止まったまま、ただその姿を残しています・・・
戦争遺跡が、戦後70年近くになりかなり減っているそうですが、どんな言葉よりもその存在から伝わる「存在感」は必要だと感じます。
たくさんの子供たちが、修学旅行で訪れていました。
この場所に原爆が落ちたことなどなかなか実感できることではないでしょうが、来てくれるだけでも何かがきっと子供たちの胸に残っていることでしょう・・・
ボランティアの説明員の方が、一所懸命子供たちにお話しされているのがとても印象的でした。
さて、一気に帰りますか！
広島の高速の入口付近で、ヒッチハイクの若者を発見！
なんでも千葉の大学生で、ふと思い立って山口県の角島をヒッチハイクで目指しているとのこと。
いいね～その衝動感。若い頃を思い出すな・・・うらやましいぜ～
俺も学生の頃あちこち旅をしては、いろんなひとのお世話になったな～懐かしい・・・
残念ながらまったくの逆方面なので、途中買ったお土産を差し入れ記念撮影。
こういう若者たちがいる限り、日本も大丈夫だと何だか実感。
彼ら、無事到着したのかな～
途中見かけたガンキャノンみたいなトラック。すごい。
ぴちょん君とのギャップが・・・
この日は三重県の御在所SAまで行きルーフテント泊、翌日仕事にそのまま復帰しました。
毎日のルート営業ももちろん大事だけど、たまにはこんな非日常の出張もいいな～
それもこれも留守を守ってくれている社員のみなさんのおかげですね。
あらためて感謝！いつもありがとう！！
