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リアゲートストッパー自作しました~

ちょうど今の時期、真夏の車中泊は、エンジンを切った時にどれだけ外気を取り込めるかがポイントになります。
市販品の車中泊用アミドなんかつけても、よほど風のある日でなければ車内まで風は入ってきません。

バカーンとリアゲートを開けてしまえば一番涼しいのはもちろんですが、
通常頭の位置は車の最後方、リアぎりぎりにくるので、ほぼ外で寝てるのと変わりません。
道の駅ではあまりにも無防備になってしまいます(=_=)

そこで必要となるのがコレ「リアゲートストッパー」

ゲートストッパー画像

KTCという作業工具のメーカーさんで取り扱っています。
弊社の本業は、機械工具の商社なので当然安く仕入れることができるのですが、そこはあえてDIY!
(私、実はDIYアドバイザーという資格も持っています。こんな部品じゃ資格もへったくれもないですが・・・)

KIMG3206

ターンバックルという部品にアイボルトをつけて、いらなくなったカラビナ風部品をつけただけのものですが~(^^ゞ
ウイットの5/16というネジなのですが、片側はアイ形状にしたかったのでM8のアイボルトを強引に何山か捻じ込み、ナットでロックしました。
材料費だけだと、それこそ3~400円くらいでしょうか。

使い方ですが、まずリアゲートのロックの部分にフックの部分を「カチッ」とはめます。

KIMG3208 KIMG3207

そしてカラビナ部分を、リアのロックがひっかかるリング状の部品に取り付けるだけです。
一応ドアロックは掛けられますが、カラビナ部分から手で外されたら当然フルオープンにはなってしまいます。
ま、そこまでやられる位だったらもう何をやってもお手上げでしょう。これでリア用のアミドを使えば、風が抜ける構造になります(^^)

「あれ、カラビナのフック部分どうやって外すんだっけ?」

一瞬焦りましたが、何のことはない、リアゲートのレバーを握れば当然外れます。

KIMG3209

そのままだと金属むき出しなので、余ってたソフトグリップ通しときました。

KIMG3210

 

正直こんなんで充分です。これで車中泊でも風が抜けるようになります。
寝る時のルーフテントの争奪戦が多少落ち着くことでしょう<`~´>

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