「エクストレイル」
ルーフテントユーザーの客層のおそらくど真ん中の車種です。
ただ、「ハイパールーフレール」というゴツイ オプションがついている車は話は別です・・・
リンクフリーの谷川屋さんのホームページより抜粋させていただきました。
いつも本当に参考にさせていただいています。ありがとうございます<(_ _)>
まさに谷川屋さんもおっしゃっているように
「いろんなものが非常に取り付けにくい」「ハイパールフレールが邪魔で手が入りにくい。(てゆうか)ほぼ、入らない」
ほんとうに率直なご意見だと思います。そもそもが何かを取り付けるような構造になっていないのです。
降雪地帯で使用すると、間にたまった雪がザーッとフロントガラスに雪崩となって落ちてきて、非常にアブナイという話も聞きます・・・
しかしながらハイパールーフレールのエクストレイル所有者のHさんより、
「どうしてもルーフテント「REVO」を取り付けたい!!何か方法はないだろうか??」とのご相談をいただきました。
基本的にお断りしていた「ハイパールーフレール車」ですが、そこまで頼りにされると断れない・・・
何とかしたいとまる一晩かかって知恵を絞り、何とかお取り付けする方法を編み出しました!<`~´>
アルミフレームを使用して特殊な専用キャリアを製作し、かさ上げをしてお取り付けしました!
使い勝手を考えなるべく高さを抑えたので、かさ上げしても手が入りにくいこと・・・組み立ての順番を間違えると、組付けできません。まるでパズルのよう(>_<)
しかしこの、ハイパールーフレールの明るさはハンパないですね・・・
気がつけばお取り付けに4時間以上、通常の倍の時間かかってすっかり夜になってしまいましたが、かなりがっちりとしっかりお取り付けすることができました!
今回は我ながら設計がよかったと思います(^^ゞ 高さも2,160mmに抑えられ2,200mmを楽々クリアしました。
日本広しといえど、フルサイズのルーフテントを取り付けたハイパールーフレール仕様エクストレイルは、この1台きりではないかと思います<(`^´)>
Hさん遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!
お土産でいただいた梅酒とても美味しかったです<(_ _)>
(車種:エクストレイル/ハイパールーフレール車 REVOお取り付け高さ2,160mm ※特殊専用キャリアにてお取り付け)