お客様の声

マルチファンクションタープのお客様レビュー

TOWERをお使いのAさまより、
追加でご購入いただいたマルチファンクションタープの使用感やレビューを頂きましたので掲載させていただきます。(Aさま有難うございます!)

(以下転載します)

この週末ふもとっぱらへ行き、初めて御社のマルチファンクションタープ(以降タープ)をTOWERと組み合わせて使いましたのでそのレビューです(長文お許しください)。

今回もTOWERのおかげで快適に眠ることができました。またこのタープのルーフテントとの親和性の高さに感心しました。

■車両側への取り付け

TOWER側(車両側)への取り付けはタープの赤いベルトを利用するのだと思いますが、クロストレックはルーフレールが短くレールにベルトを取り付ける場所がなかったことから、キャリアバーの10センチほど飛び出たところに結束バンドでイレクターパイプを取り付け、パイプにに赤いベルトを取り付けました。

ヘキサタープなど自立式のタープと違い、片方が車に固定されているので設営しやすく一人でもできました。
ただ、今回はキャリアバーの上側にパイプをとりつけましたが、TOWERの庇の金属棒が微妙に干渉したため、次回はキャリアバーの下側に取り付けようと思います。
⇒使用後のレビュー
イレクターパイプの長さ(長すぎた)
最初、ルーフテントの長さ(約2m)は必要で、多少張り出した方が何か活用できるかと思い2.5mのイレクターを付けましたが、マルチファンクションタープを取り付けてみて、タープ車両側の赤いベルトの幅の長ささえあれば取り付けが可能で、テントの長さは不要ということが分かりました。(1mあれば充分でした)

■タープは車の風下側になるように

この日は風も少々強めだったので、車を止める向きも考慮しました。

タープの車両側はがっちり固定されているので、タープが車両の風下側になるようにすれば、多少の風でも舞い上がる(危険な)ことはないと思います。そんなで、一般的な自立式のタープよりは風には強いと思います。

 

■ポールの高さ(この日は夜寝ている時間に雨の予報)

商品の写真を見て、雨の場合雨水が溜まらないかが心配でした。この日は雨予報だったため、タープの取り付けは雨水がタープに溜まらないよう設営には配慮が必要でした。
幸いクロストレックは車高が155センチと低いため、逆にポールを240センチと高いものを使い、車両側へ雨水が流れる傾斜をつけました。

夜寝ている間にまとまった雨が降りましたが、雨水が溜まってタープが倒壊することはありませんでした。ミニバンなどは車両側の取り付け位置が高いため、240センチのポールを利用しても傾斜が緩くなり厳しいかもしれません。

雨が降ってきた場合は、片方のポールを短くしてそちらに雨を流すとか、いっそポールを使わずロープで直接地面にペグダウンし、ペグダウンした方向に雨水を流すのが良いかと思いました。雨の心配がない場合は、タープに付属のポールなどどの高さのポールを利用しても問題ないですね。

■マルチファンクションタープに開けられた昇降口

このタープはルーフテントへの昇降口が開けられるので、タープ下の居住スペースから直接上ることができてとても便利でした。若干の雨ならばTOWERの庇が雨除けになるのであまり濡れずに上り下りできると思います。

今後、タープの車両側を、TOWERの入口より上側に取り付けられるようにして、どんな雨でも濡れずに上り下りできるようにしたいと思っています。

■TOWERをたたむ際の工夫

ルーフテントをたたむとき、左右と後ろにある四角いテント生地が外に飛び出ないよう、テント生地同士をカラビナで室内側で繋げるようにしました。効果ありでした。

■靴入れ

付属の靴袋の取り付け位置がテント入口から少々遠かったので、100均で幅を取らず靴を立てて入れるのにちょうどいいサイズのボックスがあったので、それをテント内に置いて使いました。濡れた靴でもテント内を汚すこともなくよかったです。


Aさん有難うございました!
ルーフテントは自分流にアレンジして使っていくと、ただ使うだけでない楽しみ方ができるアイテムですよね(^^)
どんどんDIYしてイジリ倒してみてください。
また新しいレビュー楽しみにしています。

 

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