お客様の声

REVOのハシゴ改造、使い勝手向上アイデアについて

本日は電動ルーフテント「REVOLUTION」をお使いいただいているW様がハシゴの切り詰め加工にいらっしゃいました。
REVOのハシゴは車高が低い車には長すぎる場合があります。
今回のお車はスペーシアギアですが、道の駅などでの使い勝手を考えて極力短くしたいとのご依頼でした。


これ位に収まれば、確かに周囲に気兼ねなく展開できそうです。
スライドドアにも干渉しないようにしっかりチェックします。


また、運転席側のドアにもハシゴが干渉しないように取付位置の微調整も行いました。
ちょっとしたことではありますが、こうしたことまで配慮することで使い勝手が格段にアップします。


また、夜間のハシゴの視認性アップのためにWさんが用意された蓄光反射テープをハシゴに貼付しました。歩いている人などが夜間に気が付かずぶつかってしまったりすると危ないですから、安心してルーフテントで寝るためにも必要なDIYだと思います。

また、Wさんはスペースの有効活用の達人で、ほとんど荷物を入れられないと思っていたREVO室内に驚くほどたくさんの荷物を収納されていました!



テントがパッツンパッツンになっていますが、柔らかいものしか入れていないから大丈夫です。何とREVO用のインナーテントをつけっぱなしであるにもかかわらず、さらに車内で使う車中泊用のマットレスや家族分の寝袋3個も中に入れて収納されています!!


ハシゴを収める中央部分には物を置かないようにして左右に振り分けて入れているそうです。
キレイに収めるコツをお聞きしましたが、ハシゴに自分が乗りながら屋根やファスナーを開けた状態で中を見ながらリモコンで少しずつテントを閉めていって、どこまで入れられるか自分の目で確認しながら作業すれば良いとのことでした。なるほど~!

確かに車中泊はスペースをいかに有効活用するかの戦いですから、車外でかつ防水の効いたルーフテント内部は格好の収納場所と言えますね~徹底してます(>_<)

また、Wさんはお子さんも入れて3人で寝ているそうですが、
1人で寝るときはほとんど気にならない結露も、3人で寝るとやはり3倍になるのでスゴイようです…
そこでこちらの商品が役に立ちます!


何度でも天日干しすれば使えるタイプの除湿剤です。1枚で70gの水分を吸着できるとあります。なかなかですねえ!
インナーテント併用で多人数で寝るときに使えば、確かに結露の状態がかなり変わってくるように思います。(どなたかレビュー頂けると助かります<(_ _)>)
⇒アマゾンのサイトはこちらです

こちらは別のREVOユーザーのお客様からの使い勝手向上のアイデアです。
(Tさんいつも有難うございます!)


アルミの板を使った簡易靴置き及び荷物置きだそうです。
(片方はアルミの地金、もう一枚はカーボンシートを張ってみたそうです)
板の端を少しだけ曲げて、フレームの溝に引っ掛けるように載せているだけですが、意外と載せられるそうです。
もしご入用の方がいらっしゃればすぐに弊社でも製作可能ですのでおっしゃってください!

あと最後に「ハシゴ部分のすべり止め」


雨が降るとハシゴの角部分が特に滑りやすく危険です。
そこで角部分に粗面用の、スベリ止めテープ(屋外用)をしっかり張り付けています。

私も寝ぼけてテントを降りるときにやってしまったのですが、雨で濡れたハシゴで足がツルっと滑ってハシゴの内側に脚を落としてしまい、容赦なく地面に雨の中叩きつけられるという悲惨な経験がありました…。このような滑り止めさえあれば未然に防げたことでしたので、これは是非やったほうがいいと思います!

今回はREVOの使い勝手向上のための工夫(ユーザー様の事例)をご紹介しました。
ぜひ皆さんの中でも工夫した事例等あれば共有していただければと思います。
他のルーフテントの事例もぜひお教えください!

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