この日も朝からいい天気です!
寝袋を干して、ゆっくり朝食をとります。
イカとシシャモを網焼きにして、おいしくいただきました。
このキャンプ場はまさに自然のど真ん中、夜はとても星がキレイでした!
ビールや食材を冷やせる小川も流れていて、キャンプ慣れした方にはサイコーのキャンプ場です。
そのかわり、いわゆる整地されたフラットなオートキャンプ場がいいという人には、おすすめできません。
キャンピングカーじゃ、ひっくり返っちゃうんじゃないの?という急斜面も多く、身軽なキャンパー向きかと思います。
んー実に「キャンプ場」らしい最高のロケーションですね!
とても気持ちよく過ごすことができました。
昭和レトロな私好きな雰囲気です。お湯につけるとヌードになってしまう浮世絵風の手ぬぐいとかたまりません。
風になびく鯉のぼりとともに、いざ出航です!
結構流れが急な場所もあり、そこそこのスリルが味わえます。
ビニールでカバーしていないとびしょ濡れになってしまいます。
私は、「スプラッシュマウンテン」より「天竜川下り」のほうが好きですね、はっきり言って。
このあとは、グーグルで探し出した南信州遠山郷の「そば処 村の茶屋」へ向かいます。
時間的に営業しているか心配な山道でしたが、営業中でほっとしました・・・
地元のおばさま達が運営するお蕎麦屋さんです。
見たことがないような山菜の天ぷらが食べられます。
ユキノシタとか、山葡萄の葉っぱとか、とてもおいしかったです!
そのあとは、「道の駅遠山郷」の足湯でまったりしてから、隣接の「かぐらの湯」にゆっくりつかります。
ここの道の駅は、車中泊にはサイコーですね。かぐらの湯もとてもいいお湯で設備も立派です。
本当はこのままビールでも飲んで、ルーフテントで寝てしまいたいのですが、
翌日は仕事・・・
ここからR152号で新東名の天竜まで降りてから一気に東京まで帰りましたが、R152は国道ならぬ「酷道」・・・
「青崩峠」というトンネルを掘っても掘っても崩れてしまう場所があるようで全線開通しておらず、えらい山道でした~
「三遠南信自動車道」という緑の看板にしてやられました。てっきり新東名までつながっていると思ったのに、
あの中途半端な緑の看板はなんなんでしょうか??
よほどの物好きでなければ、飯田に戻って中央高速で帰ったほうが早かった気がします。
真っ暗で何も見えないし・・・
最後はどっと疲れますが、そこは父親の宿命。家族の寝言やいびきを聞きながら走るのもいいものです。
今回も楽しい旅行となりました!