2日目はまず餘部に向かいます。ちょうど餘部道の駅オープン記念のお祭りをやっていて、何やらにぎやかです。
ところてんをまずはいただきます。
地元のてんぐさで作ったところてんはとてもおいしかったです。
餘部鉄橋の脚の部分で休憩~
駐車中に後ろのサイクルキャリアを活用して昨晩使ったタオルを干します。
何とも所帯じみてますね・・・
車中泊旅行はいかに荷物を少なくするかが大事なポイントです。衣類やタオルなどのかさばるものの回転率を上げる工夫が必要です。
そして餘部駅の駅員さんの勧めで、お隣の「鎧駅」まで往復することに。
学生時代に読んだ宮本 輝の「海岸列車」にはまって、わざわざ青春18キップを使って行った昔を思い出しました。海に向かって座れるあの白いベンチは健在かな?
ここで事件発生!
写真を撮る際にポーズをとった3女の脚にひっかかって下のボウズが転倒!!
(転んだ脚だけ見えてます)
そんなこんなでバタバタしているうちに、なんと下りの列車が来てしまい、慌ててボウズをおんぶして戻るものの間に合わず・・・
無人駅のホームに取り残されるハメに・・・
そのまま待つと2時間近く戻れないので、機転を利かせタクシーを呼ぶことに。
旅にトラブルはつきもの。気にしない気にしない~
それはそれでいい思い出です!
学生時代の親友が鳥取に住んでいるので、呼び出してうまい鮨でもごちそうしてもらおうと企てつつ、鳥取砂丘に向かいます。
鳥取砂丘は想像以上の雄大さ!
とにかく砂が熱く、サンダルの底が熱で溶けてはがれてしまいました・・・ビックリ
こんな暑いときに砂丘なんて行く人いるのかと思いきや、沢山の人がヒーヒー言いながら砂丘を登っていきます。
砂漠にはなんとオアシス?も・・・水が湧いていてひんやりして気持ちいいです。
無事家族全員うまい鮨を腹いっぱい食べさせてもらい(N君ごちそうさま!)
この日は玉造温泉に入ってから出雲道で広島までひとっとび。限界を迎えた中国道三次PAでルーフテント泊です。
緑も多くトイレもある高速道路のPA・SAは快適・安全な車中泊ができます。
ただし近くに大型車がアイドリングのまま停車していると、結構な音が出て気になります。
この日は蒸し暑く風も少なかったので、ルーフテントは快適でも車中泊組は寝苦しかったようです。